動画変造コンテスト!! with 逗子ドローンクラブ 2024

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動画変造コンテスト!! with 逗子ドローンクラブ 作品展

逗子アートフェスティバル2023にて
動画変造コンテスト!! with 逗子ドローンクラブ
作品展を開催します

逗子ドローンクラブが提供した映像素材を元に、
アニメーション、CG、AI、実写合成、コラージュ、モンタージュ、再撮影、グリッチ、既存のアプリなど、
あらゆる手段を用いて変造された1分動画の数々をお楽しみください!

審査員
(敬称略・五十音順)
池 亜佐美(アニメーション作家)
桐ケ谷 覚(逗子市長)
椎谷 ハレオ(チームラボ カタリスト)
柴田 雄一郎(逗子アートフェスティバル プロデューサー)
松澤 有子(アーティスト)
大賞(1作品):賞金5万円+スクリーン、モニター上映(ギャラリー)+審査員コメント
審査員賞(5作品)、スペシャルメンション(2作品)、U20賞(1作品):スクリーン、モニター上映(ギャラリー)+審査員コメント
入選(複数):モニター上映(ギャラリー) ※22日のみ、入選作品もスクリーン上映を行います。
展示10月14〜16日、18日〜22日 [10:00〜21:00頃:モニター上映/日没〜21:00頃:スクリーン上映](逗子文化プラザ市民交流センター ギャラリー)※22日は17時頃まで
授賞式10月22日(日)19:30〜(逗子文化プラザ さざなみホール
無料(満席の場合、ご予約いただいた方から優先入場を行います)https://arttalk2023.peatix.com/

受賞作品

大賞
マツゴロウ「逗子の色」

まさしくコンテストの名前通り、映像を変造することによってでしか出せない逗子の美しさが抽出されていました。(池亜佐美)

アートフェステバルに相応しい作品は、変造度の高い作品は!2つの観点から、ドローン全素材を使って独自のロジックで変造し、視覚的に逗子の色を表現はしたアウトプットに目を惹かれました、脳に焼き付く映像をひねり出した頭脳に乾杯です。(椎谷ハレオ)

ドローン映像から逗子の“色“に着目した視点、そして独自の表現方法は素晴らしいなと思いました。作者の作品に対する意図や思いを色々聞いて見たくなる作品でした。(松澤有子)

審査員賞(池 亜佐美)
えびちゃん「THE WHALE ZUSHI」

ドローンの逗子の映像を作者が好きに使いながら、小技を効かせて明解に映像のダイナミックな楽しみをこちらに伝えてくれました!ポジティブな仕上がりに一票入れさせてもらいました。(池 亜佐美)

審査員賞(桐ケ谷 覚)
Una Raneta “Zushi, at the intersection of your dreams”(スペイン)

逗子の風景をアニメの様な世界観で表現したアイデアに感心した。ひと目見て逗子だと分かる描写がされている一方で、現実とは異なるアニメーションならではの大胆な色遣いによる創作物とリアルの映像の融合は見事で、その表現力に感心しました。(桐ケ谷 覚)

審査員賞(椎谷 ハレオ)
宮田 涼介「PUNISHMENT」

※本人希望によりWeb非公開

既に存在する素材に+αの撮影素材を足すことで、全く違った価値を作り出す「変造コンテスト」切り口が開き直っているコンテストに、自分の持つ変態性を惜しみなくつぎ込んで来た作品!好き嫌いは別に、創造力に拍手しかない。(椎谷 ハレオ)

審査員賞(柴田雄一郎)
kenta tsuzaki「To my dear wife.」

他の作品がデジタルな加工に寄っている中で逗子で暮らす物語性を感じさせるエモさが印象的でした。最初はちょっと恥ずかしい気がしたけど、不思議と最後には素直に素敵だなと感じました。(柴田 雄一郎)

審査員賞(松澤 有子)
真礼「少し変な観光案内」

不意打ちをくらったようで、とにかく笑ってしまった。心揺さぶられる形は色々あって、つい笑う。笑顔になることはこの街、このアートフェスティバルにとてもあっているなと思いました。ウォータパークがない今、“ずしみうし“ に出会うべく、まだまだ海遊びを楽しみたいと思います。想像が膨らみます。(松澤 有子)

スペシャルメンション
沖 啓介「Free Flowing」

引き伸ばされた映像によって景色は色の線となり、より鮮明に逗子の景色のダイナミックな緩急が明らかになりました。スッと海の範囲が増えて細かな色々の線が海の色へと馴染んでゆくさまが心地よいです。(池 亜佐美)

スペシャルメンション
清水 勇一「燕」

ドローンの映像を燕の視点に変えた物語性が心残りました。なだけに逗子との関係性と燕のリアリティーが気になりました。CGの燕で見るより陰のような抽象的な見え方の方が感情移入できたように思います。(柴田 雄一郎)

U20賞
藤本 葵「青の風景」

とても爽やかで瑞々しい、いろんなことを試す気概に満ち溢れていて、作る楽しさが感じられました。見ていてとても気持ちが良い作品でした!(池 亜佐美)

観客賞
BA9「ウトピアの夏」

入選
Misola「たいど」
山本 迪正「Drone cut editing video」
BA9 「ウトピアの夏」
坂口 航太「逗子のデジタル幻想郷」
Compass「Zushi city」
Mauricio Sanhueza “Sushi 2.0″(ペルー)
太田 翔大「大空」
ma@co(Shimura/Sakaue/Service)「ヨリンデ ぼくが逗子でデータモッシュ決めたらどんな顔するだろう」
江頭 正敏「水彩景」
かもたん「逗子Blue」
せいりょう「Zushi of Dreams」
Mini Vandals 「空中から見た自然」
金原 香音「空から見た海の街」
齊藤 祥希「海のある街~Ocean’s Town~」

※入選作品は、観客賞の選考対象となります。観客賞は10月14日から、授賞式前日の21日までの間、展示会場にて投票が可能ですので、ぜひご参加ください。

審査員プロフィール

池 亜佐美(アニメーション作家)
アニメーションと場所と音楽の関係性をデザインする。独自の楽曲に合わせた、ゆるいけどたまらないアニメーションを得意とする。2011年東京藝術大学美術学部デザイン科卒業、2013年同学大学院映像研究科アニメーション専攻修了。作品は広島国際アニメーションフェスティバルをはじめ、国内外で上映される。動物園とメディアアートのコラボレーションイベント、ひかるどうぶつえん実行委員会ディレクター。NHK みんなのうた「うどんパン」、アニメ「ざんねんないきもの辞典」、金沢動物園プロジェクションマッピング「コアラのおなまえソング」など監督・演出。
http://liltasm.com

桐ケ谷 覚(逗子市長)
立教大学経済学部卒。逗子市商工会 前会長。逗子市観光協会 前会長。実家は食料品の問屋を営み、小さいときから商売に興味を持っていた。大学時代に妻と知合い、結果 キリガヤの仕事を継ぐ事になる。すでに食料品の流通の変化を先に体験していたので、いずれ木材の流通も変化は起こると予想する。キリガヤ社長就任92年(H4年)後は、過去の「材木屋」に縛られずに改革の連続であった。現在は木材流通1割で、住宅等の事業が9割と業態の転換を図り、時代のニーズに合わせ好転。事業はいかに変化を先取り、体質を変えるかにより決まるかだと考える。
https://kirigayasatoru.net/

柴田 雄一郎(逗子アートフェスティバル プロデューサー))
一般社団法人 公益代理店 i-ba 代表理事。京都芸術大学 非常勤講師(2018〜2020年)。熊本大学 非常勤講師(2017〜2021年)。アート×デザイン思考セミナーの受講者数は8000人を超える。ストアカではビジネススキル部門で2年連続優秀講座賞を受賞。トヨタ自動車のメタバース『メタポリス』や経産省・内閣府が運用するビッグデータ・ビジュアライズ・システム『地域経済分析システム(RESAS)』、その他ソフトバンク、ゼンリンなどの新規事業専門のクリエイティブ・マネージャーを担当。アート思考やデザイン思考の実践者として企業の新規事業伴走支援から社員研修までを担当する。
https://twitter.com/shiba6969

椎谷 ハレオ(チームラボ カタリスト))
ビジネス・アート・デザイン・ブランディング・マーケティング・セッション・ファシリテート。プロジェクト推進:内閣府 地方創生「RESAS」開発プロジェクトほか多数のIT企業の創業・経営に関わる 。 iPhone発売時に2年間で500本のアプリリリース・CM、番組タイトル、劇場予告等、約300本製作。
http://www.shiiyahaleo.com

松澤 有子(アーティスト)
神奈川県逗子市生まれ。ウェスタン・シドニー大学芸術学部卒業(2003)、シドニー大学大学院芸術学部大学院修士課程修了(2006)。主な展覧会は、<ぼくたちのうたがきこえますか>「逗子アートフェスティバル」(2019〜22)、<つむぐ>「夏休み企画展:dreamscape-うたかたの扉」京都芸術センター(2013)、<つづく>「徳島LEDアートフェスティバル」(2012〜13)、<ひかりを仰ぐ>「黄金町バザール」(2011)、<来訪>「中之条ビエンナーレ」(2011)、<enishi>「越後妻有アートトリエンナーレ」(2009)など。
https://www.yukomatsuzawa.info

その他

■作品づくりのための素材提供 by 逗子ドローンクラブ
逗子市登録団体「逗子ドローンクラブ」は、この街に住む方を巻き込んで、地域に根ざした活動を行う。
市内各自主防災組織の訓練に参加して、災害時におけるドローンの情報収集力高さをデモンストレーションする。
市内在住のドローン愛好家の方々とのネットワークを構築や、これから始めたいという方の相談に乗り、知識、技術、マナー、安全面の意識向上を計り、様々な場面でドローンを活用できる街にする。
初心者や子供達へのドローン教室を開催して、楽しさを伝えたり、ドローンのイメージ向上につなげると共に、自主防災意識を高めてもらうことが狙い。
会員には正会員と賛助会員があります。入会希望の方には規約をお送りしますので、代表の内山までご連絡ください。
https://www.facebook.com/sorausakikaku

令和5年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業
主催:逗子アートフェスティバル実行委員会
共催:逗子市/逗子市教育委員会
企画・運営:逗子アートネットワーク
協力:逗子文化プラザ市民交流センター/逗子文化プラザホール

■逗子アートフェスティバル
https://www.zushi-art.com/

■お問い合わせ
仲本拡史(逗子アートフィルム):nakamoto.artfilm@gmail.com

上映会場

上映会場 アクセス


・京浜急行「逗子・葉山」駅より徒歩2分
・JR 「逗子」駅より徒歩5分
https://www.city.zushi.kanagawa.jp/kouryu/2000017/2000022.html

所在地      〒249-0006 逗子市逗子4-2-11
逗子文化プラザ市民交流センター:046-872-3001
駐車場逗子文化プラザ市民交流センターでは文化プラザ駐車場と清水橋南駐車場がご利用できます。
なお、文化プラザ駐車場の営業時間は、朝9時から夜22時までです。こちらの駐車場は文化プラザご利用の方に限ります。
また、隣接する清水橋南駐車場の営業時間は、朝7時から夜21時までです。
利用料金は文化プラザ駐車場及び清水橋南駐車場とも市民交流センターご利用の方に限り1時間までの駐車料金が無料となります。
なお、清水橋南駐車場のみ手続きが必要なため、受付にお越しください。
なお1時間経過後からは30分単位で150円いただいております。
※逗子文化プラザホール条例施行規則 第17条の2による免除規定があります。
駐車場は台数に限りがありますので可能な限り公共交通機関をご利用ください。
開館時間平日・土曜日 9時〜21時(受付は20時迄)
日曜日 9時〜18時(受付は17時迄)
休館日毎月第1・第3火曜日 (祝日の場合は開館し、それ以降の最初の平日に閉館)
年末年始(12月29日〜翌年1月3日)
交通アクセス京浜急行「逗子・葉山」駅より徒歩2分/ JR 「逗子」駅より徒歩5分
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