逗子アートフィルム上映会2022

逗子アートフィルム上映会

2022年10月8日(土)19時から、逗子アートフェスティバルにて上映会を行います。

日時2022年10月8日(土)
19:00-20:30(無料・要予約)
会場逗子文化プラザ さざなみホール(逗子市逗子4-2-10)
申込フォームhttps://artfilm2022.peatix.com/

※車椅子の方は申込フォームにその旨ご記載ください。
※新型コロナの感染状況によってはイベントが中止になる可能性があります。

上映作家

逗子に縁のある映像作家の新作短編映画、ドキュメンタリー、アニメーションを中心に上映を行います(上映前舞台挨拶あり)。

上映作家:大西景太、内海拓、仲本拡史、深田隆之、本藤太郎、宮田涼介、山下つぼみ

大西 景太(おおにし けいた)
映像作家/音楽の構造や音の質感をアニメーションで表現する手法を用いて、インスタレーション作品やミュージックビデオを制作する。またCM、製品コンセプトムービーなど広告表現にも携わる。近作に「音のアーキテクチャ:Audio Architecture」展、名曲アルバム+「パッヘルベルのカノン」など。法政大学システムデザイン学科准教授。
https://www.keitaonishi.com

内海 拓(うちうみ たく)ゲスト上映
1997年神奈川県生まれ。内海自身の着眼点が、隠喩として含まれた視座である《低俗の森》を基盤に創作活動を行う傍、MVや企業のPVなどを手がける。2020東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業後 2022同大学大学院映像研究科メディア映像専攻 修了。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLCBbknfnSIDQbjpITiWH6IYBaD8aBPyqM

仲本拡史(なかもと ひろふみ)新作上映
1986年生まれ、逗子市在住。東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻修了。2010年に西イングランド大学に留学し、現代美術を学ぶ。監督した主な映画は『無言の乗客』(ベルリン映画祭/2013)、『宇宙の舟 2016』(イフラヴァ国際映画祭/2017)、『ナイト・スノーケリング』(吉開菜央共同監督/ヴィジョン・デュ・レール映画祭/2021)など。主なグループ展は、不純物と免疫 Impurity / Immunity(TOKAS本郷、沖縄、バンコク/2017~18)、WRO Media Art Biennnale(ポーランド/2019)など。記録映画の制作と展示は、搬入プロジェクト 山口・中園町計画ドキュメント(山口情報芸術センター[YCAM]/2021)、IEIE, Reflected : phase 1(札幌文化芸術交流センター SCARTS/2022)など。ホテルなどの人工的な空間に、カニやヤドカリなどの動物を持ち込み、動物と自己、カメラのの3者の関係を描く「動物SF」シリーズは、各国の映画祭や芸術祭で上映、展示される。2018年より神奈川県逗子市に居を移し、映像表現のレクチャー、ワークショップ、上映などの活動を行う団体「逗子アートフィルム」を立ち上げる。「らせんの映像祭」ディレクター。科学映画祭 Imagine Sience Films 審査員(ニューヨーク/2021)。関東学院大学非常勤講師(2020〜)。http://www.hirofuminakamoto.com

深田 隆之(ふかた たかゆき)ゲスト上映
1988年生まれ。2018年『ある惑星の散文』が第33回ベルフォール国際映画祭(フランス)の長編コンペティション部門ほか、国内外の映画祭にて上映された。本作は2022年全国劇場公開中。また、新作中編映画『ナナメのろうか』は第70回サン・セバスチャン国際映画祭ザバルテギ・タバカレラ部門にて正式招待され、日本では9/10(土)からポレポレ東中野にて上映予定。本作で使用された家は『わたし/あいだ/わたし』でも使用された祖母の家となっている。映画制作以外の活動として、2013年から行われている船内映画上映イベント「海に浮かぶ映画館」の館長でもある。一般社団法人こども映画教室®︎の講師・チームファシリテーターとしても活動中。2021年から愛知大学メディア芸術専攻で非常勤講師を務めている。
https://fukatakamovie.jimdofree.com/

本藤 太郎(もとふじ たろう)新作上映
逗子生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒。2016年より作家活動を開始。平面(写真)でデビューしたもののその後音楽やインスタレーション、パフォーマンス等幅広い表現領域を出たり入ったりしている。逗子アートフィルムとの出合いにより、映像作品の事が気になり始めている。2020年の「螺旋の映像祭」では音楽家の宮田涼介と共に《annulus/obscura》を上演。
https://www.yesifeelsad.com/

宮田 涼介(みやた りょうすけ)新作上映
神奈川県在住の音楽家。ピアノ楽曲や電子音響作品を中心に、国内外でアルバムを発売。2021年5月に新アルバム「slow waves」を配信リリース。また、カフェやWebコンテンツでのBGM制作、ラジオドラマ劇伴、シンガーへの楽曲提供・編曲を行う。2019年より活動拠点を逗子周辺の地域へ移動。2020年より逗子アートフィルムとの接点を持ち、映像作品やインスタレーションなど音楽の枠にとらわれない創作活動を模索している。昨年の逗子アートフィルム「螺旋の映像祭」では写真家・本藤太郎と共にライブパフォーマンス《annulus/obscura》を発表。
 http://ryosuke-miyata.com/

山下 つぼみ(やました つぼみ)新作上映
アメリカ・ユタ州の Weber State 大学で動物学を専攻し、人体解剖学、進化学、環境学を中心に学び5年かけて卒業。在学時、ユタ州で毎年開催される Sundance Film Festival で数々の映像作品・監督たちと出会い、映像という手段で人間という生物にアプローチすることに興味を抱き始める。帰国後、テレビドキュメンタリー制作会社で3年ほど勤めた後、自作の映画を製作するため退社。フリーランスのテレビディレクターとしてドキュメンタリー番組のほか、子供番組、情報番組などを手がける傍ら、短編映画を自主制作し、それぞれ国内外の映画祭に入選。2021年に製作した短編「かの山」が78回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ短編部門に入選した。現在は、主に映画・企業CM・WEB番組などを中心に制作し、長編映画の企画に着手している。2児の母。

アクセス

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: cover-2YTkWB3b6u9jdQhbnBnmYGf4N53xdUwb.png

京浜急行「逗子・葉山」駅より徒歩2分/ JR 「逗子」駅より徒歩5分
https://www.bunka-plazahall.com/access/

所在地      神奈川県逗子市逗子4-2-10  逗子文化プラザホール
電話 046-870-6622(代表) FAX 046-870-6612
駐車場9:00〜22:00
収容台数 30台(内1台は身障者専用駐車スペース)
料金30分/150円(上限なし)
・当駐車場は、逗子文化プラザホール、図書館、交流センター、プールと共通の駐車場となっております。
・清水橋南駐車場の営業時間は、朝7時から夜21時までです。
・逗子文化プラザホール駐車場及び清水橋南駐車場とも逗子文化プラザご利用の方に限り1時間までの駐車料金が無料となります。清水橋南駐車場ご利用の方は割引スタンプが必要になりますので、ホール窓口にお申し出ください。なお、1時間経過後からは30分単位で150円いただいております。
・駐車場は台数に限りがありますので可能な限り公共交通機関をご利用ください。

主催 逗子アートフィルム
共催 逗子文化プラザホール
   (指定管理者:逗子文化プラザパートナーズ)
協賛 東京造形大学校友会

タイトルとURLをコピーしました