16mmフィルム ピンホールカメラ ワークショップ

ブラジルを拠点に活動する丸山徹也さんが、逗子の黒門カルチャーくらぶにて、ブラジルのマッチ箱で、映画用16ミリフィルムのピンホールカメラを作るという、とてもユニークなワークショップを行います。

会場:黒門カルチャーくらぶ(逗子市新宿1-4-7)
日程:4月5日(土)14時~18時、6日(日)14時~19時の2日間(両日とも参加できる方に限ります)
料金:4500円(材料費込み)
定員:10名
対象年齢:12才以上
お申し込み:megalabrj@gmail.com 丸山徹也まで

「ピンホールカメラにはレンズがありません。私たちの目にはレンズがあり、それがなければ失明してしまいます。レンズがないピンホールカメラは盲目なのです。」パオロ・ジオーリ、ピンホールフィルムについて
このワークショップでは、16mmフィルムでフレームごとに撮影し、画家が自分のしぐさをキャンバス上に残すのと同じように、光を使ってフィルムの表面を自由に操ることができます。16mmフィルムを装填するには、35mm写真フィルムカートリッジの改造が必要であり、それによってフィルムの音声領域の情報を印刷することができます。パオロ・ジオーリ、ダイアナ・バリー、フィリップ。フライシュマンなどのアーティストがこれらのテクニックを使って制作した作品を紹介します。

講師:丸山徹也(横浜市出身リオデジャネイロ在住)
映画、テキスト、パフォーマンス、音、アイデア、インスタレーションなど(必ずしもこの順序ではない)、多岐にわたる分野で活動する。作品は日常の観察の一時的な記録として見つけたありふれた素材や質感を新たな文脈化することに基づいている。バッファロー大学建築学士号(2007年)。リオデジャネイロにあるアーティスト主導の映画芸術団体「メガラボ」の創設者。

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